理事長・副理事長所信

2017年度 理事長所信

                     

一般社団法人三次青年会議所 第65代 理事長 福原 一欽


スローガン 『 道 』
      ~ 切り拓け、己の道を信じて ~

(はじめに)
 1949年、戦後の明るい兆しの見えない中、志高い青年達が立ち上がったことから日本の青年会議所運動は始まり、その後各地へ青年の運動が広がる中、我々、(一社)三次青年会議所は諸先輩方が英知と勇気と情熱を持って青年会議所運動を展開してこられ65年目を迎えました。この歴史ある三次青年会議所が脈々と継続してきた背景には、この地域を想い、自らが地域を牽引し、自覚と信念を持って行動してきたからだと思います。諸先輩方の示してくれた道を今、私達が強い覚悟を持って歩み次代へと継承する使命があります。その中で、己の力を信じ、仲間と共に、覚悟と情熱を持って物事に本気で挑んでいけば、どんな困難も乗り越え、混迷を極めるこの時代を切り拓いていけるものと信じています。失敗を恐れるより、本気でないことを恐れるべきではないでしょうか。失敗を恐れず本気で挑戦することが自身の大きな成長に繋がるものと考えます。

青年会議所とは、新たな自分と向き合えることができる素晴らしい団体だと思います。限りある時間の中で、その瞬間を大切に、諦めない心と悔いのない行動で、臆することなく挑戦して参ります。全ては明るい豊かな未来のために。

〈基本方針〉
「活力溢れる三次の創造」
「地域の未来を創る人材の育成」
「会員拡大の実践」

「活力溢れる三次の創造」
 現在日本が抱える人口減少・少子高齢化・都市一極集中という様々な問題は一層の地域間格差を引き起こし、我々の取り巻く環境が日々大きく変化しております。我々が住み暮らす三次市においても同様なことが言え、今後の地域をどのようにしていくかは自身がどのように考え行動するかにかかっています。5年後、10年後の明るい三次の未来を切り拓くために、信念と覚悟をもって核心をついた運動を展開して行く時だと考えます。平成27年3月22日にやまなみ街道が全線開通し、日本海沿岸から瀬戸内海沿岸を結ぶ重要なパイプラインを生かし、クロスポイントとなっている三次市と各地域の特色を生かした事業を展開することにより、多くの人の来訪と交流の増進を図り、より三次の魅力を発信することができると確信しております。
「ひと」や「もの」を強く惹きつけ、そして、このまちに住んでいて良かったと思えるまち、新たにこのまちに住んでみたい、訪れてみたいと思えるまちとなるよう、産業振興や交流人口・定住化対策にもつなげるべく行政、地域、諸団体と連携し、地域が一体となって活力溢れる三次に向けて取り組む必要があります。

我々、青年会議所はこの問題を好機と捉え、官民一体で根強い地域を創っていこうと考えます。

「地域の未来を創る人材の育成」
 現在の子どもたちを取り巻く環境は大きく変わってきています。また、「子どもは社会を映す鏡」という言葉がありますが、社会全体の規範意識の低下が現在の青少年問題に大きく影響を与えているようにも感じます。子ども達が心豊かで健やかに成長していくことは社会全体が望むことであり、人間形成の基礎となる重要な時期に、限られた範囲での人間関係だけでなく、側にいる私たち大人が未来への道標となるような行動を示し、地域全体で子ども達を育み、子ども達が主体性をもって様々な人々と活動できる環境が必要であると考えます。

我々青年会議所が子ども達と地域の架け橋となり、地域の課題を解決していくための事業を展開し、地域の魅力を共に学び、考え、行動することで、将来的に率先して輝く地域の創造につながる人材育成に取り組んで参ります。

「会員拡大の実践」
 私達はこの三次の地で半世紀に亘り、地域の責任団体として相応しい数々の活動を展開し成長してまいりました。しかしながら、会員減少が進む中、多くの手法を取り入れながら拡大に務めてまいりましたが、思い通りの結果は得られませんでした。それは地域や市民の皆様への青年会議所活動や魅力の発信が不十分であるがゆえ、青年会議所への関心が低く、認知されていないことが原因の一つではないかと考えます。 魅力ある青年会議所を目指すためには、魅力ある会員の創出につながる活動をして行かなければなりません。常に時代の変化に対応し、地域や市民に必要とされる青年会議所運動を創出し、他団体との違い、独創性を魅力として伝えていかなければならないと考えます。メンバー全員が広告塔であるという意識と、拡大担当であるという当事者意識を合わせ持ち、その熱い想いを伝えることで共に活動していきたいと共感してくれる仲間が集まってくれると信じ、会員拡大に努めて参ります。

地域社会から青年会議所が必要とされる団体であるために。

おわりに
歴史ある 一般社団法人三次青年会議所 第65代理事長という重責を担うにあたり、創立以来64年という歴史を築いてこられた諸先輩方に敬意を表するともに感謝申し上げます。
私たちは先輩方の培ってこられた歴史と伝統を踏まえながら、激変する今の時代を好機と捉え、厚い情熱と高い志をもって邁進して参ります。

会員諸兄ならびに関係各位の皆様には絶大なるご支援とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

2017年度副理事長所信

地域活性部門 副理事長 中西 弘昌

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 古くから交通の要所として栄えてきた三次市は、平成27年3月22日にやまなみ街道が全線開通したことにより、やまなみ街道と中国自動車道とのクロスポイントとしてよりその重要性を増しております。
さらには地方創生の機運高まる中での開通は絶好の機会であり今後しばらくはこれ以上の変革の時期はないといえるでしょう。
現在、三次市は他の多くの地域同様、都市部への一極集中の流れにのまれており、人材としての人、購買機会を流出させている傾向にあろうと思います。交通の便が良いということは入ってくる可能性とともに、魅力がなければ出ていく可能性もあるということを危惧し常に魅力を高め続けないとなりません。地方創生の流れは今後ますます地域の多様性を強めていくと思われます。三次市が強みとするもので周りを惹き付け、また他地域の強みを認めたうえで三次市の地理的な優位性を活かした街づくりや発信を進めていくことが三次に活力を生む方法であると考えます。

 本年度地域活性部門ではスローガン 道 のもと、切り拓く精神で、クロスポイントとして市と各地域の特色を活かした新たな三次の魅力を創出し、交流の増進に寄与する事業を行政、地域、諸団体と連携しながら展開し、活力溢れる三次の創造を感じることができる、今後の地方創生の指針の一つとなるような事業に挑戦してまいります。
 おわりに、64年の長い歴史と実績を持つ三次青年会議所の副理事長とし、地域を想う志を身体に刻み、次代へと継承してまいる所存でございます。何卒会員諸兄並びに関係各位の皆様方からのご支援とご協力を賜りますこと心よりお願い申し上げます。

2017年度 副理事長所信

未来を創る人材育成部門 副理事長 冨士原 功二

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 少子高齢社会を迎える我が国において、少子化対策は喫緊の課題であり誰もが危機感を持つ現状があります。一方で現在の子どもの教育や子育て環境への関心は一体どれくらいの割合の人が危機感を持っているでしょうか。
現在の日本の若者・子どもたちには、他者への思いやりの心や迷惑をかけないという気持ち、生命尊重・人権尊重の心、基本的な生活習慣の乱れ、自制心や規範意識の低下、人間関係を形成する力の低下などの傾向が指摘されております。
しかし『子どもは社会を映す鏡』であることを忘れてはいけません。つまり我々大人たちが心豊かで健やかに成長する子どもを育む環境を作れていないのではないでしょうか。
このような状況では今後の発展への見通しは大変暗いものになっていくように感じます。
人口減少並びに少子高齢社会を迎える日本を輝く未来を創るための同志たる子ども達に対し、我々大人が未来への道標となる行動を示し、更に地域の発展を考え行動できる人材へと育むことが必要であると考えます。

 本年度、未来を創る人材育成部門では、次世代を担う子どもたちと共に、地域の中でさまざまな体験を通して、将来に向け率先して地域の未来を切り拓いていく人材育成に取り組みます。私たち青年会議所が子どもたちと地域の架け橋となり、自分達の住むまちの課題に共に取り組み、自信、あるいは夢や希望を地域に抱き、主体性を持って行動できるよう地域全体で育める環境を見いだしていくことが、輝く未来の創造に繋がると信じ事業を展開して参ります。

終わりに、福原理事長のもと、副理事長という大役を仰せつかり大きな責任を自覚すると共に、自己の成長の場を与えていただいた事に感謝し、未来を創る人材育成に向け、果敢に挑戦して参りますので会員の皆様、関係諸兄並びに関係者各位の皆様には絶大なるご支援とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

2017年度 専務

専務理事 今田 俊平

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2017年度 会計

会計理事 佐々木 勝利

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