事業計画・組織

2020年度 組織図

2020年度 会員交流・育成委員会 事業方針

会員交流・育成委員会
委員長 熊谷 龍臣

テーマ『礎』三次青年会議所のさらなる発展のために

 青年会議所は常に新たな会員を迎え拡大していく組織であり、青年会議所の会員が増加し、規模が拡大するということは、活動の幅が広がっていくということである一方、その活動が真に地域の為、社会の為のものとなっていくには、まずは所属する会員一人ひとりが青年会議所の価値を感じ、学び、行動する中で一人の人財として成長すること、そして、青年会議所に所属する会員が真の仲間となっていくことが欠かせないと考えます。

 入会間もない私が今年度委員長という大役をいただき、私自身謙虚に青年会議所の魅力を一つひとつ学びながら、皆様とともに地域や会社で活躍する人格者として成長して参ります。そして、個々の会員が、ともに学び合うことで、その相互作用によって互いに信頼関係が培われ、刺激しあい、高め合うことが出来ると思います。また青年会議所の理念や青年会議所として活動する意味、青年会議所だから実現出来ることなど、青年会議所の魅力を学び合うことで、活動する原動力を高め合って参ります。

 2020年度会員交流・育成委員会では、三次青年会議所に所属する会員が、青年会議所の様々な事柄を学びながら、互いに刺激し合い、信頼関係を築き上げながら、ともに成長し歩んでいける事業を構築して参ります。また、日頃会員の生活を支えて下さるご家族の方への感謝を込め、家族同士の絆を深めるとともに、会員が青年会議所で活躍する姿を見ていただけるような事業を行って参ります。

 最後に、このような大役を頂きましたことに感謝申し上げるとともに、一年間精一杯邁進してまいる所存でありますので、会員の皆様、諸先輩方、関係各位の皆様には、ご指導、ご協力のほど、心よりお願い申し上げます。

 

【事業計画】

・新入会員セミナー開催

・3分間スピーチの実践

・会員育成事業の開催

・会員交流事業の開催

・家族交流事業の開催

 


2020年度 まちづくり委員会 事業方針

まちづくり委員会
委員長 谷 英佑
『感謝と絆』

テーマ『継往開来』魅力あるまちづくりを

 

新元号の令和に変わり、日本は今後諸問題への対応するための転換の時期を迎えています。その中でも人口減少からくる生産年齢人口の減少に歯止めをかけることが必要です。2008年に始まった人口減少は今後加速度的に進み、2060年の日本の総人口は8700万人まで減少する予測もでております。

また地方都市である三次市にとっても地域を活性化するためには生産年齢人口の減少問題は重要な課題です。現在まで先輩諸兄や先人たちの努力により経済的な発展を遂げてまいりましたが、まちには人口減少や少子化の問題が現実的に見え始めています。三次市においても少子高齢化や大都市圏への転出により人口減少は著しく、2060年には現在の人口の6割を切る3万人前後の見通しです。少子高齢化社会、大都市圏への人口流出は、市民ひとりひとりが当事者意識を持って真剣に向き合わなければならない問題であり、将来の若者が地元に残りたい、また戻ってきたくなるような魅力的なまちにする必要があります。

2020年度まちづくり委員会では行政や一般市民の方々と共に次世代を担う若者の未来を考えます。また若年層や未来を担う若者が故郷の素晴らしい歴史や文化から愛郷心を育み、まちの企業の魅力や可能性を伝える機会を提供したいと考えます。そして、将来を担う子どもたちの目線で地域について気付いたことや希望を発信していただく場を設け、地域の抱える問題点や、まちの新たな価値を創出し、我々三次青年会議所が率先して子どもたちの夢が実現できる魅力のあるまちを目指していくことで、若者達の市外への流出の緩和、生産人口の増加のきっかけになる1年となるよう活動してまいります。

終わりに、佐々木理事長のもと、まちづくり委員会委員長という大役を仰せつかり大きな責任を自覚すると共に、自己の成長の場を与えていただいた事に感謝いたします。未来につながる明るい豊かな社会の実現を目指し挑戦して参りますので会員の皆様、関係諸兄並びに関係者各位の皆様には絶大なるご支援とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 

【事業計画】

・少子高齢化・人口減少問題の調査・研究に関する事業の開催

・こども市議会の開催

・地域を活性化させる事業の開催

 

2020年度 会員拡大委員会 事業方針

会員拡大委員会
委員長 槙原 祐美

テーマ『柔軟で強靭な仲間づくり』

 三次青年会議所に入会して間もない私が、本年度の会員拡大委員会の委員長を務めさせて頂くこととなり、皆様からの期待と信頼を頂けたことに身が引き締まる思いです。本年度の活動を通して皆様の期待に応え、感謝をお返しできるよう、邁進していきたいと思います。

  現在、三次市では人口の減少と共に、青年達の地元離れを如実に感じている人が多いと思います。その少なくなってしまった青年達の中でも、仕事に打ち込みながらも自己成長を求めている青年、地域のことを真剣に考えている青年がまだまだいると感じています。それは、三次青年会議所の会員が一番の良い例であり、三次青年会議所の会員は一人として同じ境遇の人がいない、熱い思いを持った尊敬できる「仲間」で構成された組織です。そして「会員一人一人の魅力が適材適所で発揮され、個人を尊敬して横の繋がりが強靭なものとなれば、限りない可能性が出てくる。」と思うと同時に、「経験が浅い会員が多い今だからこそ、三次青年会議所の会員同士が「互いを知る」という関係作りが大切ではないか。」とも考えます。

 そこでまずは、会員の個々の事業や得意分野、将来の展望など、その熱い思いを互いに知ることができる機会を設け、横の繋がりと「仲間」の認識を強めていきます。そして様々な活動をしている青年たちが互いに出会える機会を作りながら、三次青年会議所には魅力的な青年がいることを対外へ発信することで、地域活動に興味を持ち将来への展望がありながらも人の助けを必要としている青年たちに、的確に「仲間」を紹介できる体制づくりを目指します。このように、対内での「仲間」の認識を強固にすることと、対外の青年たちと出会う機会を作ることに力を入れ、青年会議所活動に共感を持ってくれる「仲間」の拡大に繋げていきたいと思います。

 人口減少が問題となっている三次市ですが、まだ出会えていない青年たちが多くいます。その青年たちと出会える「きっかけ」を可能な限り作り、三次青年会議所の内外問わず、網の目のような限りなく広がる柔軟で強靭な「仲間」ができれば、濃いネットワークが生まれ、市民から求められる魅力あるまちづくりの活動に繋がると信じています。

 

【事業計画】

・会員拡大活動の促進に繋がる事業

・会員相互を知るワークショップの開催

・コネットワーク交流会(異業種交流会)の開催

・積極的な会員の各種大会への参加促進

 

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