【例会報告】六月度例会「わたしたちのまちづくり　～　ＦｏｒＴｈｅＦｕｔｕｒｅ　～」　担当：総務委員会

６月１０日（月）
みよしまちづくりセンターにて六月度例会を行いました。

宍戸理事長　挨拶

本日は六月度例会にお集まりいただきまして、ありがとうございました。
そして特別会員の皆様には本日の参加と例会に至るまで３名のサポートをいただきましたこと、深く感謝申し上げます。
本日の例会は森下くん、貞末くん、下岡くんが作成した事業計画書を皆に見てもらい、そしてそのうちの最も優れた事業計画書においては十月度例会として実施いたします。
事業は我々にとって非常に重要で自己・人脈形成そして地域の発展において全てが行われるので皆様が事業にしっかりと熱意を持って取り組んでいくことが大切で、どのような事業内容かも大事ですが、そこまでのプロセスも欠かせません。３名の今日に至るまで、個別委員会を開催していただきましたが、その時間も大切であり、そこに委員長・副理事長だけでなく委員一人ひとりが熱意を向けて一致団結して事業を作ることをこの例会で学んでいただきたいと考えております。
そして３名には、しっかりと上程を行い、成長をして本例会に参加している全員にとって有意義な時間となりますことを祈念しております。

例会担当委員会　総務委員会　熊谷委員長による例会趣旨説明

本例会は昨年と今年に正会員となり、次年度以降委員長などの役職を担うであろう森下くん、貞末くん、下岡くんにはまちづくり委員会の各委員長として、事業計画書を作成してもらいました。
また例会日まで約１ヶ月かけて新たな委員会を作り、現役会員と近年卒業の特別会員も１委員会に２名程度配置して新人委員長に議案作成とはを学び、本例会を理事会と仮定して協議上程することで委員長職について体験していただきます。
最優秀賞に選ばれれば十月度例会で考案した議案が実動化する喜び、大変さを知ることが出来るし、また選ばれなくても今日まで委員会メンバーで一緒に過ごした時間は無駄にはなりません。
そして皆様にはこの３人が頑張って作成してきた議案が更に良くなるよう活発な意見をお願いいたします。

〇１人目　森下彰泰くん
議案内容：三次ＪＣがきんさい祭を作り上げたが、近年は三次市と商工会議所と三次ＪＣが共催している現状となった経緯など今の若手メンバーは全く知らない現状であり、きんさい祭共催の形を作った特別会員に何故そのようにしたのかなど三次ＪＣメンバーは知っておく必要があると考えた。
また三次市内の小学校が運動会でどんちゃんを踊っているが、使用する紙太鼓が足りていないことが背景にあり、紙太鼓を寄付することも内容に入れた。

この議案に対し、メンバーや特別会員からは

・紙太鼓を購入して寄付するだけではなくメンバー自ら作成して寄付することの方が目的に合っているのではないか。
・森下委員長の想いを議案に込めてください
など議案をより良くするご意見をたくさんいただき、森下委員長は初々しい答弁を行いました。

〇２人目　貞末隆之くん
議案内容：近年、若者の未婚率が上がり、それに沿うように出生率も低下しているのは三次市内も例外ではないことを背景に若者の出会いの場（婚活）が必要と考えた。
集合は三次駅周辺だが男女を２人１組にして福塩線を使い、三良坂でフォトロゲイニングを婚活内容とする。
チェックポイントには三良坂観光地もあり、歩きながら組内で懇親が図れるようになっています。
※フォトロゲイニングとはスタート地点から地図を基に各チェックポイントで写真を撮って得点化していくゲームです。