8月24日(土) 三次ふれあい会館にて小学生を対象に金融教育例会を行いました。
担当:まちづくり委員会
理事長挨拶 宍戸理事長
本日はお集まりいただきまして、ありがとうございます。
本例会はお金の価値について皆様に学んでいただきます。
物の価値は個人によって様々であり、私達は本当に必要な物の価値を見出していかなければならないと考えます。
本日の時間が皆様にとって有意義であり、子どもたちがお金について楽しく学んでいただける機会となることを祈念しております。
担当委員会 まちづくり委員会 近藤委員長による趣旨説明
子ども達が成長していくうえで必ずお金に関わっていきます。今回はお金について考えることが将来役に立つと考えますので企画いたしました。
お金とは何かしたいとき、食べたいときなど必要なものです。この講座でお金の大切さや使い方など考えていただければと思います。
講師:auカブコム証券株式会社 市川 大翔 様
例会内容としてはカードゲームを用いて子ども自身に物の値段を考えてもらいました。
例)
ぬいぐるみが何円なら買いますか?と物の値段を考える →2000円
肩たたき30分はいくらならしますか?と事の値段を考える→3000円
それぞれ何故その値段なのかを話し合いました。
子どもたちの意見は30分もずっと叩き続けるのは大変だから、などありました。
その値段を考えた後に「その日があなたの誕生日なら」と条件カードが加わり、再び値段を考えます。
やはり誕生日だから、ぬいぐるみを自分で買うのではなく買って欲しいから0円に設定する子や誕生日なら、もう少し大きいのが買いたいと値段を上げる子がいました。
また誕生日に肩たたきをするかという問いには値段を上げる子が多かったです。
その人によって物・事の値段が変わることを知ることが出来ました。
謝辞 担当副理事長 まちづくり部門 沈副理事長
集合写真
たくさんの小学生と保護者の方々にご参加いただきました。
ありがとうございました。
参加していただいた子どもたちの将来に少しでも良い影響を与えられたのであれば幸いです。
担当:まちづくり委員会 委員長 近藤 愼之輔
また次回の例会報告をお楽しみください✨